最強!ステータスクレジットカード研究所 > 魅惑のカードたち > 三井住友トラストクラブ > TRUST CLUB プラチナカード

※当サイトは、アフィリエイト広告を掲載し、収益を得て運営しています。

TRUST CLUB プラチナカード

TRUST CLUB プラチナカード・カードフェイス
カード名称
TRUST CLUB プラチナカード
クラス
プラチナ
発行会社
三井住友トラストクラブ株式会社
年会費
38,500円(税込)
取得難易度
★★★半分☆☆(通常申込可)
審査基準
当社所定の基準を満たす方(当社=発行会社のことです)

三井住友トラストクラブが発行する、TRUST CLUBブランドの、最上位に位置するクレジットカードです。商品戦略上、ダイナースクラブカードよりは下に位置しているようですが、ほぼ同等と見ても良いと思います。

審査基準(入会・発行の目安)

過去にオフィシャルサイトで公開している、入会の目安は下記でした。

25歳以上
※TRUST CLUB プラチナカードとして所定の審査があります。

現在は以下の様に表記が変わりました。

当社所定の基準を満たす方

年収に関して記載がありませんが、ネットでの申込み前に表示される「カード発行クイック診断」によると、400万円程度以上が求められているようです。

とは言えこれは新規の場合ですので、すでに同社の下位グレードのカードを持っている場合、多少満たなくても取得できることもあると思います。

ダイナースクラブカードとほぼ同程度の取得難易度か!?

私たちとして気になるのは、同社が発行するダイナースクラブカードとの比較です。

ダイナースクラブカードはゴールドカードより上のクラスだと思いますが、プラチナカードというには少し違うような気もします。なので当サイトとしてもアッパーゴールド(準プラチナ)として特別にカテゴライズしている次第です。

とは言え、ダイナースクラブカードは オフィシャルサイトの「カード発行クイック診断」によると、こちらは年収が500万程度以上必要なようです。

この条件だけを見ると、TRUST CLUB プラチナカードよりも、ダイナースクラブカードの方がわずかに上の入会基準としていることが伺えます。プラチナカードの方が下になるというのは面白いですね。

個人的には、ダイナースクラブカードは伝統ある大人のカードなので、ブランドを重んじたのかと思います。あまり若い人に発行してしまうと、ブランド的にも良くないように思いますし。

ダイナースクラブカードが入会基準はわずかに上ですが、年齢・年収的にもわずかなもの。実質的な入会基準的には、おおよそ同クラスと考えても良いのでは無いかな、と私は考えます。

意外と高還元率

TRUST CLUB プラチナカードのポイントは、意外と還元率が良いです。特にAmazonギフト券に交換した場合、TRUST CLUB リワードポイント6000ポイント=Amazonギフト券2000円分。つまり、1ポイント0.333……円相当等になります。

他の同社のカードよりも100円あたりのポイント付与数が高く、ショッピング100円で4ポイントと設定されていますから4倍して、1.3333……円分の還元。つまり、1.33%還元となります。3万円のJCBギフト券に交換しても、1.29%還元。

1000円単位のポイント制が多い中、本カードは100円単位でポイントが貯まるので端数が無駄になりにくく、ポイントの有効期限も無制限。これは、かなり良心的と言えるでしょう。

ボーナスリワードプログラム

さらにTRUST CLUB プラチナカードでは、ボーナスリワードプログラムという、年間の利用金額に応じてポイントが付与されるサービスがあります。これも考慮に入れると、さらに還元率が上がります。

年間利用金額 ボーナスポイント
(Amzonギフト券相当の金額)
通常ポイント 合計還元率
50万円 2500
(833円)
20000
(6666円)
1.499%
100万円 6000
(1999円)
40000
(13333円)
1.533%
150万円 10000
(3333円)
60000
(19999円)
1.555%

ステータスクレジットカードと還元率は両立できない……というのが定説でしたが、TRUST CLUB プラチナカードは還元率でも上位をいきます。普通の銀行系なんて、0.5%還元がありふれてますからね。

PRESTIAのプレスティアゴールド会員で、年会費も半額に
2016/1/31をもってプレスティア提携カードは受け付け終了しました

なお、三井住友トラストクラブはSMBC信託銀行のPRESTIAというブランドの提携カードを発行しています。PRESTIAには、預金残高によって、「プレスティアゴールド」「プレスティアゴールドプレミアム」という上級会員があります。前者が預金1000万円、後者が5000万円の預金が必要です。

そのプレスティアゴールド・プレスティアゴールドプレミアムのメンバーは、PRESTIAと提携のプラチナカードである「SMBC信託銀行 プラチナカード」を取得することができます。見た目の違いは、まだオフィシャルサイトにも掲載されていないですが、近いものになると予想されます。

このSMBC信託銀行 プラチナカードは、年会費が初年度無料・次年度からは半額で持てます。この年会費で還元率1.3%以上。コンシェルジュもついてプライオリティパスもついて・保険も手厚くて……いうことなしです。

1000万円以上の余裕資金がある方は、ぜひPRESTIAに相談の上、SMBC信託銀行 プラチナカードの方を作ることをお勧めします。

TRUST CLUB プラチナカードの詳細スペック

TRUST CLUB PLATINUM CARD INFORMATION
公式サイト TRUST CLUB プラチナカード
クラス プラチナ
発行会社 三井住友トラストクラブ株式会社
年会費 本会員:38,500円(税込)
家族会員:年会費無料
取得難易度 ★★★半分☆☆
目立ち度 ★★★★☆
還元率 1.333%~1.555%
1ポイント=0.333円
※Amazonギフト券に交換した場合 ※リボを使えばもう少しポイント還元率を上げられますが、手数料で本末転倒なためここでは考慮に入れていません。
ステータスカード随一の高還元率
審査・入会基準
当社所定の基準を満たす方
※公式サイトからの引用で、当社=発行会社のことです。
備考 三井住友カードと並び、VISAプラチナの人気カード
上位/下位カード

※上記評価は当サイト管理人による調査をもとにした評価であり、絶対的な評価を意味する訳ではありません。また、上記審査基準や年会費は、執筆した時期のものです。変更は随時していますが、最新情報はオフィシャルサイトでご確認下さい。

【魅惑のクレジットカードたち】カテゴリの記事一覧

アメリカン・エキスプレス
三井住友トラストクラブ
三井住友カード
ジェーシービー
JALカード
ANAカード(エーエヌエーカード)

最強!ステータスクレジットカード研究所TOP