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TRUST CLUB ワールドカード

TRUST CLUB ワールドカード・カードフェイス
カード名称
TRUST CLUB ワールドカード
クラス
ゴールド
発行会社
三井住友トラストクラブ株式会社
年会費
12,000円+税
取得難易度
★★☆☆☆(通常申込可)
審査基準
25歳以上 年収400万円以上

三井住友トラストクラブが発行するゴールドカード相当の、特別なマスターカードがTRUST CLUB ワールドカードです。

このカードの立ち位置=ハイクラスなワールドMastercardカード

実はこのクレジットカード、一見すると少し分りづらい位置にあるクレジットカードと言えます。理由としては、三井住友トラストクラブではベーシックなゴールドカートとして、TRUST CLUB ゴールドカードを発行しているのですが、

当サイトのTRUST CLUB ゴールドカードのご紹介ページ

こちらでは標準がVISAブランドとして訴求しているようです。が、実はMastercard版のゴールドもこっそりあったりします。

じゃあそのMastercardのゴールドと、このリワード ワールドカードはどう違うのか 。ていうかリワード ワールドカードって何者?……ということになりますよね。しかし本カードとゴールドカードを比べてみても、クレジットカード初心者には違いを見つけるのが難しいくらい似ています。

券面は共にゴールド色でほとんど変わりない(券面の文字がGOLDかREWARDS worldとの違いくらい)。公式サイトの情報をぱっと見るだけでは、年会費や基本的なサービスはほとんど変わらなかったりするからです。

一見分りづらい本カードですが、その答えはずばり「ワールドMastercardカード」であるということです。

2019/07/01付けでサービスの改定があり、本カードはゴールド券面のリワード ワールドカードから、ブラック券面のワールドカードに変更されました。そのため、分りやすいカードに生まれ変わりました。

Mastrercardのカードの種類

これを解説するには、前提となる簡単な知識が必要ですので前置きします。

Mastercardが国際ブランドであり、決済機構であることはご存じの方も多いと思います。つまりはMastercard自社ではクレジットカードを発行していません。クレジット会社に発行ライセンスを与えることで、それぞれの会社がMastercard付きのカードを発行しています。

三井住友トラストクラブも、執筆時点(2018/06/24)ではMastercard公式の発行会社です。余談ですが、こういった直にライセンス契約をしているクレジット会社は、プリンシパルメンバーと言います。

話は変わり、クレジットカード発行会社は、一般カード、ゴールドカード、プラチナカードのような分類があることが一般的です。実はそれと同時に、Mastercardが定める分類もまた別にあるのです。それは、以下の様なものです。

  1. ワールドエリートMastercardカード
  2. ワールドMastercardカード
  3. プラチナMastercardカード
  4. チタンMastercardカード
  5. ゴールドMastercardカード
  6. スタンダードMastercardカード

グレードは上から高い順です。上であるほど多くの、そして良質なMastercardの優待が受けられます。つまるところ、TRUST CLUB ワールドカードは、「ワールドMastercardカード」という、Mastercardの上から2番目のブランドを冠しているクレジットカードというわけです。

○○Mastercardカードだとマスターカードカードじゃないか、と思われるかもしれません。これは、Mastercardというブランド(商標)が付いているクレジットカードの略、として読めば普通だということがわかります。

なお当サイトは登録商標「®」のマークを基本的にサイト全体で省略しています。世の中登録商標だらけで、全部表示するとあまりに冗長すぎるからです。

ワールドMastercardカードでも発行会社により様々

実はワールドMastercardカードと一口に言っても、クレジットカード発行会社によってそのカードのグレードやサービス、年会費は大きく異なります(Mastercardから受けられる優待サービスは少々の差異はああれどおおよそ同じ)。

ちなみに、ワールドMastercardカードは、Mastercardから認められた会社にしか発行できません。執筆時点(2018/06/24)においての、ワールドMastercardカードを発行可能な国内のクレジット会社は、以下です。

  1. 三井住友トラストクラブ株式会社
  2. 株式会社アプラスフィナンシャル
  3. SBIカード株式会社

数あるクレジットカード発行会社の内、たった3社と、非常に少ないことがお分かりになるでしょう。

1は本ページで解説しているTRUST CLUB ワールドカード。券面は金色ですが、ゴールドカードと銘打ってはありません。ですがスペックから鑑みると、ゴールドカード相当のサービスがあるカードです。2019/07/01のサービス改定により、ブラック券面ですが、ゴールドカード+αといったグレードです。インビテーション制ではなく、誰でも自由に申し込めます。

2は、ポルシェカード。ポルシェオーナーのみが申込&所持できる限定カードです。逆に言えば、ポルシェを保有している20歳以上の社会人なら誰でも申込できます。券面はダークグレーっぽいですが、特にプラチナカードとかブラックカード等と銘打ってはありません。スペック的には見る限りプラチナカードクラスでしょうか。年会費2万+税。

3は、SBIワールドカード。SBIカードの最上位カードであり、券面に天然ダイヤモンドが練り込まれている豪華さです。インビテーション制でしたが2018/1/31にSBIカード自体が新規申込み受付を停止しているので、新規の発行は不可。券面は黒っぽいですがブラックカード等と銘打ってはいるかは不明(何しろ公式情報が無い)。しかし明らかにブラックカード的立ち位置です。年会費15万+税。

このように、同じワールドMastercardカードでも発行会社により、想定しているグレードが違います。とは言え上から2番目のMastercardのグレードということもあり、比較的上位グレードのカードが多いです。

TRUST CLUB ワールドカードは持ちやすいワールドMastercard

ここで結論です。TRUST CLUB ワールドカードは、三井住友トラストクラブが発行する、券面はブラックの、ゴールドカード+α“相当”のスペックのワールドMastercardカードである、ということです。

リワード ワールドカードはゴールドカードなの!?と言われれば、券面の色を言うならゴールド(色の)カードです。が、公式ではゴールドと表現せずに「ワンランク上をいく、 ワールドカード」と表記しています。ワールドカードまたはワールドMastercardカードである、という表現が良いのかと思われます。

ゴールドカード+α“相当”のスペックであるため、審査基準もゴールドカードと同じレベルと思っても良いでしょう。事実、公式の入会基準を見ても、25歳以上 年収400万円以上からとなっています。

比較的取得しやすいとは言えワールドMastercardであることは間違い無く、所有感を満たしてくれるカードの一つと思います。当然にMastercardの優待も付いてくるので、同じ年会費であれば同社のVISAゴールドよりも面白いかもしれませんね。

ただ、同社のVISAプラチナを目指している場合は素直にVISAゴールドにした方が良いかもしれません。インビテーションの制限があるかもしれないからです(未確認)。

同社VISAゴールドカードとの違い

同社VISAゴールドカードとかなり近い機能がある本カードですが、改めて違いを書き出してみました。VISAゴールドと迷っている方は参考にしてください。

国際ブランド

まずは、当然ですが国際ブランドがMastercardだということです。VISAと比較されることが多いMastercardですが、ほぼ同じ感じで使えます。

アメリカだとVISAが強くてMastercardはヨーロッパの方で強い……というのが昔からカード業界で言われる定説となっています。が、現在の実態として信用できるものかは分らなくなっています。

少なくとも言えるのは、VISA&Masetercardは両方ともぬきんでた加盟店数を有していること。加盟店数だけで言えば、JCB・Amex・Diners Clubは足下にも及ばないレベルですから、VISAと比べる必要もそう無いと思います。

国内はもちろん、世界中で使える国際ブランドですから安心できますね。

キャンセルプロテクションがつく

TRUST CLUB ワールドカードで決済して申し込んだ「旅行」「イベント」等が、「死亡」「入院」「通院」などの理由でキャンセルになってしまった場合、キャンセル費用が補償されます。

対象となるのは、死亡&入院がカード会員本人・本人の配偶者・本人の1親等以内の親族。補償限度額は、年間で10万円までです。

通院が、カード会員本人・本人の配偶者・本人の子供。補償限度額は、年間で3万円まです。

※保険適用には細かい規定がありますので、詳しい内容は公式のパンフレットをご覧ください。

年間何度も死亡・入院・通院でキャンセルになることは考えづらいですので、10万(通院は3万)ついているだけでもかなりカバーできることでしょう。

実はこのキャンセルプロテクション、同社のプラチナカード以上にしか付いていないものです。同社のVISAゴールドには付いていませんので、リワード ワールドカードの優位点と言えるでしょう。

Mastercard Taste of Premiumが利用可能

これぞTRUST CLUB ワールドカードの真骨頂。ワールドMastercardカードの特典の名称がこの「Mastercard Taste of Premium」です。特典内容は、Mastercardの公式サイトで確認することができます。

ただし該当ページでは簡易的なサービスしか掲載されていません。より詳しくはカード番号の10桁を入れることで確認可能です。ちなみに同じワールドMastercardカードでも、発行会社(カード)によって多少の差があるようです。

申込を検討しているユーザーとしては全て表示されていて欲しいところですが、これは仕方ありません。とは言え三井住友トラストクラブの公式ページで、16種類のサービスを提供していることが明記(2018年5月時点)されています。

執筆時点で公式サイト内で明記してある16種類を調査しましたので、ご紹介したいと思います。全てが全て、興味がある・利用する可能性がある人はいないと思いますので、興味が無い部分は読み飛ばしていただければと思います。

※以下は2018年5月時点の内容です。随時サービスは変更になる可能性があります。
※細かい適用条件がある場合があります。利用の際には事前に最新情報を公式サイトでご確認ください。
国際線手荷物宅配優待サービス

成田空港・関西国際空港・中部国際空港・羽田空港国際線ターミナルにおいて、空港から自宅まで荷物2個まで無料で配送してくれます。自宅と空港間の往復が無料です。行きも帰りも手ぶらで海外へ行けてしまうというわけです。

これ、地味にすごいんですよ!同社のプラチナVISAカードでも、荷物2個までを1個あたり500円かかるんです。3個目以降は通常料金より20%OFF。

同社VISAゴールドでは1個500円。2個目以降を通常料金より15%OFFです。

ここだけに関しては、プラチナカードよりも優待されてしまうと言うわけです。

空港クローク優待サービス

成田空港・関西国際空港・中部国際空港・羽田空港国際線ターミナルにおいて、海外旅行の際、出発前に空港でコート等の防寒具を帰国時まで預かってくれます。その料金が、1着につき10%OFFとなります。

VISAゴールドにはないサービスです。

海外用携帯電話・WiFiレンタル

世界90カ国以上で利用可能な携帯電話と、世界177カ国で利用可能なWi-Fiルーターを優待価格でレンタルできます。

海外携帯電話:通信料15%OFF、レンタル料金50%OFF
海外WiFiルーター:通信料15%OFF

海外空港送迎サービス(国際線空港~ホテル)

国際線空港~ホテルまでを送迎(有料)してくれるサービスです。

海外のタクシーは、変なタクシーを選んでしまわないか(無駄にぼられないか・トラブルにならないか)不安があるものです。現地の言葉が分らない場合は特にそうですから、こういったサービスがあると助かります。多少お高くても、安心を買えると思えば安いと思う人もいるでしょう。

ダイニング BY 招待日和

株式会社フィールドプランニングが運営する「招待日和」という、有名レストランの優待が受けられるサービスがあります。通常は医師または招待日和が承認した人・団体しか入会できないのですが、Mastercard Taste of Premiumのおかげで利用可能です。

本サービスの基本は、2名以上で予約すると、コース代金1名分が無料になります。すごくお得なのですが、もともとが接待やデートで使われるようなお店が多く、別料金のアルコール類を注文すると、支払総額は結構してしまうこともあるかもしれません。

とは言え、招待日和は通常会員なら年会費3万+税とっているようなサービスですので、得なことは間違いないです。

ちなみに三井住友トラストクラブのVISAプラチナで行っている TRUST CLUB ダイニング セレクションや、ダイナースクラブカードのエグゼクティブ ダイニングと、機能的には同じようなものです(招待日和とは利用可能店舗は異なります)。

カーシェアリング特別優待(申込期限:2019年3月31日まで)

専用ページよりカーシェアリング「タイムズカープラス」の申込で、カード発行手数料0円 (通常1,550円)、月額基本料金3カ月0円 (通常1,030円)となります。

「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」 MASTERCARD限定宿泊プラン

オアフ島のザ・カハラ・ホテル&リゾートにて、3連泊以上の宿泊で特典が受けられます。

「スポニチゴルファーズ倶楽部」 特別入会(申込期限:2019年3月31日まで)

会員制のゴルフ倶楽部である、「スポニチゴルファーズ倶楽部」へ特別料金で入会できます。通常24,000円(税抜)の年会費が、年間20,000円(税抜)で永続利用できます。

国内ゴルフ

ゴルフ場予約サイト「GDO(ゴルフダイジェストオンライン)」から、約150コースが500円~1,000円OFFの優待価格で予約可能です。

会員制ゴルフ(申込み期間2018年12月31日まで)

通常であれば会員限定でビジター予約を受け付けていない日本全国の名門・人気コースから予約可能です。

海外有名ゴルフコース手配サービス

全英オープンゴルフや全米オープンゴルフが開催される名門コースの他、ハワイ・オーストラリア・アジアなどでも有名な厳選ゴルフ場の手配をしてくれます。

宿泊セットにした場合のみ対象で、希望であれば航空券も含めてオーダーメイドの旅行も手配してくれます。

憧れのゴルフコースでプレイできる楽しみを体験できます。

ヘリクルーズ

東京上空から夜景を楽しめるヘリクルーズを体験できます。それだけでなく、復路(帰り)をリムジンで指定の場所まで送ってくれます。

料金は16万+税(復路の移動時間が60分以内の場合)と超セレブ!ですが、まさにMastercardらしく“プライスレス”な体験が可能です。ちょっと見栄を張ったデートなどにはいいのかもしれません(^^;)

国内高級ホテル・高級旅館(申込み期間2018年12月31日まで)

厳選された日本国内の高級ホテル・高級旅館、合わせて約900施設を利用可能です。るるぶトラベルにて、顧客満足度が高い良質な施設を見つけられます。

歌舞伎・能(申込み期間2018年12月31日まで)

予約専用デスクにて、「歌舞伎」と「能」のチケット案内・手配をしてくれます。私など歌舞伎・能など全く分らないような者には有意義に使えませんが(^^;)、興味がある方にとっては良いかもしれませんね。

海外ホテル

専用のWebサイト経由で、旅行サイト:エクスペディア(Expedia)から、国内外の人気ホテルや航空券を予約可能です。

その際、海外ホテル「10%割引」、海外ホテル+航空券「2,500円割引」が受けられます。

ワイン・プリヴィレッジ・プログラム(2018年9月30日まで有効)

アジア太平洋地域の対象レストランにて、指定金額以上をTRUST CLUB ワールドカードで支払うことにより、ボトルワインを1本サービスしてもらえます。

とは言え、執筆時点では対象レストランが存在する国は中国・香港・シンガポールのみです。各国でさらに対象レストランは絞られてきますので、利用時は要確認ですね。

また、一口にワインといってもピンキリなので、どのようなワインをサービスしてくれるかは対象レストラン次第でしょう。

ちなみに、指定金額以上というのは課税前の金額で以下となります(2018/06/25執筆時)。※指定金額は、アルコール類の金額を除くなど、細かい規定がありますので要確認。

  • 中国:RMB600=約10088
  • 香港:HKD800=約11,164円
  • シンガポール:SGD120=約9,652円

おおよそ各国、一万円前後でボトルワインが付いてくると思うと、なかなか良いような気もします。ただ、食事だけで1万円分食べるとなると、複数人で行くのが良いかもしれませんね。ちなみに、ワインはそのまま飲むも良し、持ち帰ることも可能です。

還元率

還元率もクレジットカード選定の大事な指標です。最も効率の良いと思われる、Amazonギフト券に交換した場合でまとめてみました。この場合、還元率は1%ですので、同社のVISAゴールドカードと同じですね。100万円利用時の還元率は、なかなかだと思います。

年間利用金額 ボーナスポイント
(Amzonギフト券相当の金額)
通常ポイント 合計還元率
50万円 2500
(833円)
15000
(5000円)
1.166%
100万円 6000
(2000円)
30000
(10000円)
1.2%
150万円 6000
(2000円)
45000
(15000円)
1.133%

TRUST CLUB ワールドカードの詳細スペック

TRUST CLUB GOLD CARD INFORMATION
公式サイト TRUST CLUB ワールドカード
クラス ゴールド
発行会社 三井住友トラストクラブ株式会社
年会費 本会員:12,000円+税
家族会員:年会費無料
取得難易度 ★★☆☆☆
目立ち度 ★★★★☆
還元率 1%~1.2%
1ポイント=0.333円
※Amazonギフト券に交換した場合
※リボを使えばもう少しポイント還元率を上げられますが、手数料で本末転倒なためここでは考慮に入れていません。
審査・入会基準
25歳以上 年収400万円以上
※入会に際して所定の審査があります。

同社のVISAゴールドと同様と推測される。多重申込にも比較的寛容!?

備考

あこれがのワールドMastercardカードを低額の年会費で持つならこれしかないという一枚です。

同社のVISAプラチナを目指さないならお勧め。

上位/下位カード

※上記評価は当サイト管理人による調査をもとにした評価であり、絶対的な評価を意味する訳ではありません。また、上記審査基準や年会費は、執筆した時期のものです。変更は随時していますが、最新情報はオフィシャルサイトでご確認下さい。

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